突発性難聴

プレミアムフライデーだからぱぁーっとビアガーデン♪というにはちょっとじめじめじっとり雨の金曜日
皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか?
プレミアムフライデーがまだ存在しているのか?2千円札のように自然消滅したのかは不明ですが。


突発性難聴治療の多いカーチャです。
先日堂本剛さんが突発性難聴で入院されたそうです。「突発性難聴って何が原因なんでしょうね」との何気ないご質問。

詳しくは知られていない病気ですが、珍しい病気ではないです。
罹患率は増加していますし芸能人の方でも突発性難聴を罹患された方は少なくないですね。


当院では10代~60代と年齢幅もあるので年齢によるものということでもない。
現代医学ではストレスが原因と言われています。
確かに疲労、ストレスが原因でもあるのですが、「ストレスが原因」で終わってしまうのですよね。
ストレスのない社会などないと思うのですが、ストレスの度合いは人それぞれですので個人の閾値を超えるとカラダにも負担が掛かります。
騒音性というのもあります。コンサートやライブ、観劇に行った翌日というと騒音が原因ということもあります。

これといった原因がないためステロイド治療が第一選択になっています。
3週間以内に完治しなければ治る見込みはない、と言われています。
鍼灸治療にいらっしゃる方は入院などをされて2~3週間以上経過している例がほとんど。
治る人回復する人、残念ながら回復完治されない方がいます。


堂本剛さんに関しては・・・原因はわかりません。
精神的ストレスかもしれないし、季節邪気による影響かもしれないし。
ウィルスとか器質的という原因でないのが突発性難聴です。
入院されたということはステロイド点滴治療の為でしょう。通院で受けられる方もいらっしゃいますが発症するにはカラダへの過度な負担もあったのでしょうから静養を考え入院された方がいいと思います。

片耳なのに歌うことに支障ってあるの?という声もあるようです。
これは日常生活でも誤解されやすい点のようですが、腕や足だって片方骨折したり捻挫したりすると日常生活が困難になるのと同じで耳も両方でバランスをとったりしていますので不快感というのが生じます。

また外の世界は雑音、耳障りな音が存在しますがそれを調整する機能が弱まり、入ってくる音がガンガンと響いたり自分の声が響いたりということもあります。元気な時には気づかないことです。
歌を歌うには自分の声も入ってくる音も聞こえる聞こえないだけでなく、正確な音でなかったりとかなりのストレスを受けるようです。


突発性難聴は見た目にはわからない疾患ですので、周りの人に理解されずらいですが、罹患した人にしかわからないこと、不快感や不安感は他の疾患同様あるということも理解してあげてください。

堂本剛さん、焦らずじっくり治してステージに戻られますように。
突発性難聴は再発はないと言われていますが、再発を繰り返すことはあります。(病名は変わりますが)


カーチャでの鍼灸治療では全体を観る治療をしていきます。原因がひとつというよりも色々と複雑に絡み合っているものを紐解いていくので、ご自分でも生活習慣を見直して頂いたりして自分と向き合っていくことが必要になります。
薬を飲んでいれば治るというものでもないように鍼灸治療を受けているだけ、受け身の姿勢ではなく自分で治すぞ!という気持ちも大事ということです。

主な治療は耳への循環を改善していくことですが、何が原因で循環が悪くなっていくのか?を探っていくことが大事です。
栄養不足でも気血の流れは悪くなります。
疲労・睡眠不足でも気血の流れは悪くなります。
ストレスによるうっ滞でも気血の流れは悪くなります。
暴飲暴食でも気血の流れを妨げてしまいます。

個々の状態に応じた循環改善と生活習慣の見直しをしていきます。


  20170630komorebi.jpg





スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する