痛い目に合うと現実味が出てくるって話

どこかドジする健やかなカラダでみんな幸せ、健幸コンシェルジュともみです(^^)


湘南に波がなく伊東のちょい手前宇佐美まで行ってきました。
ちょい寒むですが、桜も見ることが出来ましたよ。
宇佐美とうちゃこ~、ボスの予想は流石で波あります!
寒いので速攻ウェットに着替えます。乾いたウェットは最強の保温服です。
ウェットを上まで着る前にブーツを履いちゃいます。だって足が冷たすぎる(*´з`)
そしていざ出陣!!!
宇佐美は下に丸石があってそこを避けないとボードを傷つけるのみならず、ドボンと落ちると捻挫の危険もあると厳重な注意を受けています。
そして、「雲丹もいるからね、雲丹の棘に刺さるからね」とも。。。
「はーい!気をつけます」
あまり現実味がありません。

ですが波に乗っていると、おっとっとー水面下に見える大きな丸石
ボード擦りそうだよ、ドッボンしたら足くじくなぁーとそろそろと回避
人間の五感は情報を得て危険を察知するためにあるのだとつくづくよく出来た物体だと感心しきり。
で、ですね。浜近くまで波を乗り継ぎ足をついたのですよ。
ドッボンはせずそろそろと。。。
丸石あり!気をつけてボードに乗っかって沖に出るぞ、とその瞬間

ズブ


確かに親指部分にズブっとした感触がありました。
「なに(ω |||) ?」

こ、これは噂の雲丹の棘の攻撃か!
ブスッとした感触の割に痛くはありません。
ですがこのままブスッとした感触部分に圧力を加え続けたらどうなるのか?
と危機感を覚え親指を屈曲姿勢ですごすごと一旦上がることにします。
上がるといってもその場でうごうごと動くのはやはり第二弾のブスッを招きかねませんから丸石の見える浅瀬をボードをぶつけないようにソロリソロリと砂部分まで滑らせながら足の親指は屈曲姿勢で進まねばなりません。
無事浜まで上がり、ブーツの底を覗いてみましたが黒いブーツ裏に何か刺さっているものは確認できず。
たまたま宇佐美に来ていた知人N氏が近づいてきれてくれ「雲丹か!」と。。。
「そのようです」
ブーツを脱いでみると親指部分に黒い点
内出血みたいですがこれが棘だそうで、しっかりと皮膚下に入っています。
見た感じは小学生の頃鉛筆の芯を突き刺してしまった子って一人はいたかと思うのですが、そんな感じです。

絞ってみても棘は上がってこず、毛抜きと針が必要とのこと。
それに濡れたウェットは最強の冷感服となっており手が感覚を失って細かい作業は不可能でむぎゅっと絞ることも出来ず。

カラダを温めたいこともあり、車で近所のコンビニへ
ソーイングセットを探したのですが、宇佐美のコンビニにはソーイングセット売っておらず、こんなにどうするんだ!という程束ねられた安全ピンをボスが調達してくれました。
早速温まった車内にて緊急オペの開始です。
エタノールは常備しているので(怪我が多い自分)患部をエタノールで消毒。
安全ピンの先をライターで焼く
雲丹の棘はまっすぐ刺さっている様子ですので安全ピンの針先をちょっと斜め深く刺入
ぐいっと持ち上げるようにすると何か硬いものに当たる感じでです。
とやっているとぐいっっと黒い物体がニョキっと出て来ました。
カラダの中から5ミリほどの遺物が出てくる感触ってキモチワルイ
キモチワルイと騒いでいるうちに再び入り込んでしまわないように(自ら棘が入ることは生きているわけではないのでないでしょうが)毛抜きでぐいっと
で出て来たヤツがこれ

   雲丹の棘1


こんなヤツが・・・・わなわな
入り込んで取れなくなってしまった場合、その箇所が膿んで皮膚下を押し上げ棘が出てくるらしいです。なので血管の流れ乗って心臓へ達するということはないらしい。
つい先日知人がハワイで波乗りした際、日本人の女の子が雲丹の棘を刺しビーチで佇んでいたら現地のハワイアンたちが「ビネガービネガー」とアドバイスをしていたという話を聞いたばり。その女の子はビネガーの意味がわからず(相当混乱していたのかな)知人が「ビネガー=お酢」と伝えてあげたというが、雲丹の棘にビネガー効くのかな?
ビネガーはクラゲには効くけどね。なんて会話をしたばかり。
で、帰って調べてみたら雲丹の棘はビネガーで溶けるらしい。
今回の私のようにしっかりと図太いヤツならぐいっと針で持ち上げて除去できたけれど、これが細い棘の場合、下手にいじると途中でポキっと折れちゃったりするのだそうだ。
その際はやっぱりビネガーらしい。

視覚聴覚臭覚で捉えられない危険物質に対し、動物的勘と経験が危険回避には重要なのだと思い知らされました。
次回宇佐美を訪れる際は、これらの感覚をフル活用していきたいと思う次第であります。

雲丹があるよ!という地帯を訪れる際は、
・毛抜き
・安全ピン(裁縫用の針よりも安全ピンの針先の方が太くてしっかりしているのでいいような気がします)
・消毒
・傷パッチ
・研ぎ澄まされた感覚
を持参されることをオススメします。

こうして色々な経験をして危険を回避する術を身につけていくのだな。
学習出来ていればいいけどねー。

そして翌日・・・・


乾かしておいたブーツ・・・
そういやー底はどうなっているのだ?
とじっくり眺めていると、どうやら棘らしきものが刺さっているようでぐいっとやってみるとブリッと出てきたので毛抜きで引き抜いてみました。
ここで折れたのかぁーと思ったのですが、どうも緊急オペした部分とは違うような。。。
もしや?まだ刺さっているのでは?とブーツを慎重に裏返してみたら、ぶすぶすと黒いものが飛び出しているではないですか!!!
指に刺さった棘を除去した後、「どうもチクリチクリするなぁーまっ、軽い傷だしね。これで平気~」と2ラウンド目をのほほんと楽しんでいたのは知らぬが仏
よかったよー気づいて。。。
なんで1本だけ刺さるのかねー雲丹の方が危険を察知して向かってきたものに1本ぶすりと刺すのかね、と雲丹の生態を独りよがりに考えていたのですが、そうではなかったようです。
勝手に踏んだだけだった。

  雲丹の棘2


ということで、雲丹にブーツの上から刺されたらブーツの内側を調べるべし!
って話でした。

雲丹にも負けず冬のサーフィン楽しみましょう♪
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