個人店の存続について考えてみる

「予約が取れない店がなぜ閉店?」
少し前にあちこちで目にした記事(Yohooニュースでしたが既に掲載終了しているようですね)
惜しまれつつも閉店という形をとった店主
「好きだったのになぜ?」
「残念です」
「もう一度行きたかった」
などなど様々な声があったようです。
閉店の理由は
「あなたが来なくなったから」
そして、個人店にもっと目を向けてください。というような内容だったように思います。(ちょっとうる覚え)
私のような小さな治療院、明日はどうなるか?正直わかりません。
たいして宣伝もしていない小さな治療院、どこから見つけてご来院頂けるのか?正直なぞですしね。
今のところ有難いことにご来院、ご通院して頂ける(リピート)こと、感謝すべきことです。
先日初めてお会いした方に「どういう時に鍼灸院っていけばいいのですか?」
と聞かれ(@_@;)キョトンとしてしまったのは私です。
鍼灸院って何しに行くところか?霧に包まれた存在なんですね。
もしくは「痛み、肩こりや腰痛で行くところでしょ」という存在くらいなもののようです。
ほぉほぉーー( ̄ヘ ̄)まだまだ私は役割を果たせていないのじゃな。
(疑問に思うほど声を大にしていってないだろう。。。)
私が伝えたいのは「鍼灸で痛みを取ろう」「鍼灸でコリを取ろう」「鍼灸はいいぞー」
ってことだけではありません。勿論それもありますが。。。
自分の現状体質や自分に合ったもの(食物や生活習慣)を知らぬまま毎日元気に快適に過ごそうとすることは車にガソリン入れずに水入れてエンジンかけて目的に出掛けようとしているようなものではないかと思います。
ですから自分のことをカラダを通して知ること、知るきっかけを作ることがわたしの役割のひとつ。
それを鍼灸を使ってサポートすることもわたしの役割のひとつ。
そんな鍼灸院です、( ̄Λ ̄)ゞ。
カーチャでは症状だけを見るというよりも個人を見ることに重視していますので病気や痛みを抱える人のご来院だけでなく日々のメンテナンスの方も多い。
メンテナンスといっても、鍼と灸だけしてあとはお構いなしということではなくみなさん今の状態なら何を食べ、どう過ごすか?ということもお伝えしまして、それを取り入れ実践してくれています。(実践する、これ出来るようでなかなか出来ることではないです)そして元気に社会でも家庭でもご活躍。(OHーいいじゃないか)
それじゃ、カーチャへ行ったらずーっと通わないといけないのか?!「あなたが来なくなったら閉店しちゃいます」ということではありません、決して洗脳するとか嫌がらせのように連絡しまくるとか全くじぇんじぇんありません(誤解の内容に)
よく繁盛店のコンサルでは、リピート率を上げる方法として
・お礼のメールなりお葉書を出す
・最近ご無沙汰の方へ電話をする
・次回予約を確実に入れてもらう
などなど・・・・自分がやられたら嫌だなぁ~ということばかり並べています。
ですが、ないですよ、全く。ご来院がなければ元気かもしくは私以外でお願いしたい人が見つかったか?まったく自分のカラダに無関心か・・・まぁ色々理由はあるのでしょうから。そこに立ち入ることはナンセンス
自分が納得できるならそれは取り入れればいいだけのことです。
(相性もありますからね)
どんな業界でも大型店には大型店の個人店には個人店の“良さ”や“出来ること出来ないこと”があります。
どちらを選ぶかは消費者の自由。どちらがいいとも悪いとも言えません。
どちらの立場でも消費者・自分のところを選んでくれる人に対して自分に出来ることが精一杯出来ているか?ということではないかと思います。
という私、精一杯出来ているか?というと出来ていないことに気づかされたものですから止まることなく前進あるのみだと感じた次第でございまする。
明日閉院とまではいかないとしても来てくれる方がいなくなれば潔く『閉院』します。
一輪の花
その時は全人類において、は大げさですが、日本人がすこぶる健康でカラダの不調に悩む人がゼロになったもしくは自分メンテナンスの意識が全ての人に伝わった、はたまた偉い研究者の努力により人のカラダが変化するものではなくなり常にバランスのとれた状態でいることが可能となり不老長寿が実現した!
どうであれ皆が健康で好きな仕事や趣味を存分に過ごせる状態になったということは私が望むべく状態であり喜ぶべきこと、私もきっとそこに少しでも貢献したのだろう、だから潔く自分の役割を終えたのだ・・・と閉院時には思えることを願っています。
私が閉店する理由は決して「あなたが来なくなったから」ではない。。。
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