意気消沈↓五臓と五志

秋晴れを眺め、お外に出たい‐‐‐‐という気持ちを抑えている今日この頃であります…(m,,-ω-)m

五臓と五志・・・もう少しお付き合いいただいてしまおうかなぁ~
と思うも、うまく説明出来ない部分も多々あり・・・
教科書的には肝は怒を主り、心は喜を主り・・・・とありますもので学生の頃はただ「そうなんだぁー」とひたすら暗記をする日々でした。(鍼灸学校での国家資格取得に向けての勉強はひたすら暗記だったように思う)

で、卒業して実務に就いてからは教科書に書いてあったことに、なんでやねん(。´・ω・)ん?と思うことも多々あり、中医学なるものに再度真剣に?励んでいるちょースローペースな鍼灸師であります。

今日は「悲しみ」について、お付き合いいただいてしまおうかと、思いまする。

悲しみは金・肺と同グループに属しています。

五行色体表

五臓の肺が傷つくと悲しみが生じる
または突然の大きな悲しみだったり悲しみが長期にわたって続くことで五臓の肺を傷つける

と考えられます。


五臓の肺の主な働きは
肺主気
肺主宣発・粛降

肺が気を主るとは、肺は鼻と口を通じて、たえず外界と接していて、そこから入ってきた「気」は“大気中の清気”であり、この気と飲食物から得られる「気」=“後天の清気”が結びつき全身に流されます。

肺は宣発&粛降という働きが重要です。
宣発はと入りれた「気」を全身に散布すること、粛降は「気」を縮めて降ろすこと。

わかりやすく言うと、呼吸ですね。(^。^)吸って(^0^)吐く
呼吸を止められたら、あまちゃん♪なら3分くらいは息を止めていられるのでしょうけれど、凡人は酸素欠乏でムリです。

全く関係ない話ですが、中学1年水泳部の練習メニューに“ロケット”というのがあって
25m潜水して、25mダッシュしてそれからまだ泳ぐのだったか?潜るのだったか忘れましたが、
とにかく第一関門の25メートル潜水が出来なければ、出来るまでやる!というもので、もーそれは死ぬ覚悟で挑んだ記憶があります。
やり直しになればなるほど体力を消耗してムリ((+_+))ですからね。
なんとか25m潜水に成功して、よっしゃーとそのまま25メートルダッシュに入るわけですが・・・
経験したことのない突然の頭痛に襲われたのを覚えています。
恐らく酸欠でしょう。
今考えると恐ろしいことです。今の時代、危険を伴うような練習メニューはないのでしょうが、
まだ部活の練習はゼッタイだ!の時代ですから、嫌だとか出来ないとかは通用しませんでした。

と、話が脱線しましたが、鰓呼吸から進化したニンゲンにとって肺呼吸は生命維持には不可欠ということです。

肺は人間の原動力である気を取り入れ、全身に流している。
なんとまぁー重要なポジションヽ(〃∀〃)人(〃∀〃)ノ ネェ-
(※五臓六腑に重要でないポジションなんてないのですが・・・(^_^;))

気との関連の深い肺

元気な時は、呼吸もスムーズですし、声にハリもあり、はっきりと大きな声でお話できます。
↑気が充実しているp(・ω・)q

しかし、元気がない時は声は弱弱しく、ふぅーとため息をついたり、浅い呼吸になったり、息苦しさを感じる人もいます。
↑気が不足している(-公-、)


気は生きるための原動力・エネルギーであるので、これがなければ生きてはいけません(>_<)
生きていけない程の不足でなくとも、気の不足はやる気を失わせ、力が出ない、息が細くなる・・・あらら意気消沈なんてことになってしまい、なぜだか理由もないのに(?)悲しくなってしまったり。

また突然の悲しみや長期にわたり悲しみが続くと、
「悲則気消」といい、気がなくなってしまうこともあります。

突然の悲しみに顔面蒼白になる、などとは気を失った状態を表現しているのだと思います。
(肺の五色は白です)


落ち込んだり、意気消沈している人を励まそうと身体を動かしてすっきりしよう!
というのはムリな話で、「気」が不足しているのですからガソリンのない車を動かそうとしいているようなもの。

まずは気を補う
好きな音楽を聞いてみるのもいい。
頼れる人がそばにいてくれるだけでもいいかもしれない。
空気のきれいなところへ行って、深呼吸してみるだけでもいいかもしれない。
涙を我慢しているのなら、思い切り泣いてみるのもいい。

肺は水の上源といいます。
「思い切り泣いたらすっきりした」という経験のある方もいるでしょう。
詰まっているものを涙で洗い流してしまうのは、理に適っているのかもしれませんね。


悲しみが癒えるには時間がかかるかもしれませんが、「止まない雨はない」


今日はちょっとしっとりと
肺と悲でした。
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