指揮官、大蔵省? 五臓・肝

3連休を前に台風11号&12号が気になります。
四国では避難勧告も出ているようで大きな被害が出ないことを祈ります。



さて五臓を考えよう!第四弾はお馴染み「肝」の登場。
ストレスとも関わりの深い肝はこのブログでも常連さんなので^^;もういいよー

かもしれませんなぁー(-_-)ウーム



五臓の肝の働きは、臓腑組織の働きをのびのび、スムーズにする、これを疏泄と呼んでいます。
人が増えれば増えるほど、物事はややっこしく、事物がスムーズに運ばなくなります。
そこに全体を見回せて、その場に応じた対応を命じる人がいれば物事はスムーズに進みます。
カラダの内でそれを担当するのが「肝」
カラダは生理機能が“流れる”ことで機能が発揮されます、血が流れなくなったら・・・・終わり。。。という風に気も津液も臓腑の働きもストップしてしまっては・・・終わり。。。
肝はこの流れをスムーズに運んでくれている指揮官なのです。
現代医学の肝臓も物言わぬ臓器などと言われ、中医学では罷極の本と言われます。
罷は疲の意味で人体の疲労に耐えうるということで筋(筋肉)と関連する肝が肉体的な疲労に耐えることとありますが、ストレスとも関連する肝、肉体だけではなく苦しい時もぐっとこらえることも含まれると思われます。

ということで、肝はカラダの流れをスムーズに運ばせているということで、自身もスムーズに事が運ぶことを好むらしいです。
そこへストレスや多々邪気と言われるものに邪魔されると、くぅーーーとなり肝自身も影響が生じます。
スムーズでないので詰まった・張った症状というのは肝との関連を考えます。
また肝はもともと上に昇る性質があるため、疏泄がうまくいかなくなると昇り過ぎてしまうという特徴があります。
上に昇るので上部に症状が出やすいのと、情緒面ではキィー!カァーと怒りっぽくなります。

   肝疏泄



もうひとつ肝の大切な働きは、蔵血、血の貯蔵と血流量の調整です。
血銀行みたいなものですね。全身を栄養する血、貯蔵されている血により必要に応じて必要な場所に送られることにより生理機能が行われます。
ほれほれどんどんと血を放出してしまっては、必要な時に足りない||||(・・、)では困ります。
活動時には血を供給し、休んでいる時はちょびっとでいいわけです。
で、この血の貯蔵の不足は血不足である貧血と呼ばれるめまいや冷えなどの症状の他、肝自身の働きにも影響し疏泄がうまくいかなくなる原因でもあります。
(血不足についてはけつのはなし に書きましたよん)

   肝蔵血

お金もないのにとんでもない計画を打ち出す、2020年の東京オリンピック( ̄。 ̄)ノ大丈夫なのでしょうかね。
ただ今どんずまり?!
日本の疏泄が失われて、あっちもこっちもどんずまりになられては・・・困ります「(ーヘー;)

イライラするぅー
なんだか・・・怒りっぽい
張って痛む
なにかが詰まったような感覚
貧血なんです

という方は・・・肝の状態が健康ではないようです。

①血不足で肝の疏泄がうまくいかない。
②なんらかの邪魔者によって疏泄がうまくいかなくて血の生成を妨げる

どっちもありですね。
①ですと血の消耗>血の生成
血の消耗は出血はもちろんですが、そうそう出血しっぱなしということはなく(内臓疾患による出血などもありますが)、肉体労働、目の使い過ぎ、精神疲労などによるものが多いでしょう。

②のなんらかの邪魔者 --)/===卍卍卍(>_<)は環境や人間関係ストレスだったり、湿気かもしれませんし、食べ過ぎ飲みすぎによる食滞かもしれません。

じっと耐えて頑張ってきた肝も、もう無理∑(´□`;) とならないように・・・
気が詰まった状態を和らげるものには

エシャロット、玉葱、ピーマン
グレープフルーツ、シークワーサー、オレンジ、すだち、柚子
ワイン
などなど気の流れを助けてくれます。

その他邪魔しているものが何か?を探っていく必要があります。

ストレスが原因!という病はたくさんありますが、肝の関連した病。
お薬よりも鍼灸やマッサージなどの方が効き目あるのではないかと思います。




ブログを書いているうちに、ここ横浜も雨風の勢いが増しているようです。。゙(ノ><)ノ


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