春一番♪風の症状に気を付けて

九州方面では春一番が吹いたようですね。
関東も近日中に訪れるのでしょうかね。

「風」といえばは六気(風・暑・湿・燥・寒・火)のひとつで、肝と同じ五行の木に属します。
皆さまご存知のように自然の中にあるものです。
これらがカラダにとって害となった場合は病邪となり六淫と呼ばれます。

「風」が病邪となると“風邪”(ふうじゃ)と呼ばれます。

風邪(ふうじゃ)は風邪(かぜ)と読みますし、日常生活でも風邪ひいたと書きます。
体調不良の代表格です。
これは風邪(ふうじゃ)は春を支配する気とはいえ、一年中季節を問わず発生し、他の邪気と複合して体に影響する為で『風者、百病之長也』と言われています。
そんなリーダー格の風邪(ふうじゃ)の性質は

・開泄、上部を襲う
大福の粉をふぅーふぅーと吹くと餅が現れますが、風が吹くと表面が取り去られてしまいます。
大福ならそれでいいですが、人体は表面を吹かれすぎると、守りが弱くなり容易に外からの邪気を受けやすくなってしまいます。
なので、適度ならば気持ちのよい風ですが、長い時間風にあたっているとだるくなったりしますよね。
吹かれすぎにご用心です。
また風が活発な性質で陽邪のため上部を襲い、頭痛や顔のむくみ、鼻水、上半身の痒みなどの症状が見られたりします。

・よく動き、変化しやすい
漫画にみる風はクルクル渦巻き状だったりしますが、クルクルクルクル動くので症状も不安定、不規則。
さっきと違うこと言っている。。。仮病か?ではなく原因が風にあるのかもしれません。

・動きに影響する
変化する動きとは別に“動く”という動作に影響することがあります。
震えやしびれ、顔面麻痺やめまいなど


湿や暑、寒のように季節限定でプッシュする邪気でないのが風邪(ふうじゃ)ですが、春一番が春の訪れというように強い風が吹くこともこの時期の特徴ですから、吹かれすぎにはご用心です。
特に冬、蓄えるべき時期に過度なダイエットをしていたり、疲労を溜め込んでいたり、インフルエンザや風邪(かぜ)の後の不養生があったりすると風邪と関連した症状が出やすいかと思います。

この時期になると・・・と思い当たる方は風のある日は首の開いたシャツなどではなく襟付きシャツやスカーフなどで侵入を防いでくださいね。

風邪は・・・百病之長、リーダー格なので複雑、手ごわい相手です。

   風邪


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