春なので肝について考えよう

暦の上では春です。
御日様のある時間帯はぽかぽか。
昨日ちょっと時間が空いたので七里ヶ浜までランチに行ってきました。
坂をえっさこららさと上って行く“AMALFI Della Sera”へ
店内改装中でテラス席のみの営業でしたが、コートを脱いでも問題なし。
七里ヶ浜で波乗りするサーファーを見ながらの贅沢ランチタイム♪
食べ終わる頃になると日が陰り冷たい風に変わったので、ご褒美を頂いた気分です(*^^)vイイコトアルサ

と、日中は御日様が現れればぽかぽか
朝晩冷えますが、あれ(*´-ω・)ン?自分の衣服がちょっと薄着になってきているぞ、と春の気配を感じています。

春と言えば五臓との関連は「肝」です。
肝という字はニクヅキと干から成り、干は木の幹やリーダーの幹部であり、人間の生気の根幹を意味するとあります。
ゆえに肝は将軍の官とされ、心身のコントロールを担っています。
肝は木に属され樹木の年輪や木目の筋道が明瞭であるように肝も筋道の通ったことを好みます。

肝は精神面や情志活動、血行、代謝機能をコントロールしこれらがスムーズに行われることを好みます。

春、木々が芽を出し伸び伸びと上へ上へと生長したがるように人間も伸び伸び成長しようとします。
しかし、なんらかの障害により木の芽が出られなかったりしたらどうでしょう。葉は開かず花は咲きません。
人間も伸び伸びを妨げられると鬱々として華のないヒトになってしまいます。
ウキウキ、イライラ、鬱々など木の芽時に感情面が不安定になる症状が見られやすいのですが、これは春と関連する肝気の流れがなんらかの原因により妨げられることによります。
現代医学でもストレスが肝臓と関係が深いと言われますが、春、学校や職場、引っ越しなど新しい環境や人間関係の中で過度の緊張がストレスとなり、ゴールデンウィーク明け頃になると登校拒否や出社拒否率が高まると言われますが、肝のコントロールがスムーズに運ばなくなることが原因です。

肝主蔵血といい、肝は血をストックし必要に応じて各臓腑に分配し働きを支えているのですが、肝自身の働きもこのストック血によって支えられている為、食事による血の生成が不十分だったり、過度の出血(女性ならば月経過多や妊娠・出産)、また現代のビジネスに欠かせないPC作業による目の使い過ぎなどによっても血の不足を招き、肝のコントロールに影響が出て、ストレスを受けやすくなったりします。

本来ならやる気!成長!の春です。
外からの邪気は防ぎようがありませんが、ストレスフルをすでに実感している場合はストレス解消の為の時間を持ちましょう。自分の好きなこと、リラックスできる時間、場所を見つけてみてはいかがでしょうか?
また血不足だなという方は今のうちに血を補充しておきましょう。

肝血不足にみられる症状
・顔色が白っぽいまたは黄色っぽくくすんでいる
・唇の色が淡紅または白い
・はっきりしない頭痛
・めまい、立ちくらみ
・目が疲れやすい
・光が眩しい
・耳鳴り
・集中力がない
・動悸がする
・不眠、寝つきが悪い
・手足がしびれる、つり易い
・筋肉がピクピクする
・爪が割れやすい
・生理が遅れる(月経周期が長い)、または生理がない etc.

血を補う食品
・肉類 (レバー)など
・赤貝、鰹、鮭、鯖、なまこ、鮪、牡蠣イカなど
・ほうれん草、小松菜、人参、木耳など
・黒ゴマ、大豆、ピーナッツ、きなこ、松の実など
・ライチ、龍眼、なつめなど


春になったから肝に関する病が発症するわけではありませんよ。
特に肝の不調は常時有!というくらい影響を受けている方が多いです。
特に関連する季節では影響を受けやすく症状が強く出たり発展しやすくなります。

まだまだ寒いね~と思っていたら、桜の木の芽はほら

  2015桜の木の芽
自然はすごいなぁ~


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