百合根【料理研究家見習い】

料理研究家見習い記事第2弾!!(いつまで続くかは・・・・?)

年末に百合根を頂きました。
おぉーーーー高級食材ーーー(と勝手に思い込む)
おがくずに包まれての登場

百合根は栽培にとても時間がかかり、種球からは6年。
畑に植え付けまでに3年、畑に植え付けてから更に3年の月日を必要する。
また、畑を毎年のように植え替えなければならず、一度植えた畑には最低でも7年は空けなければならない。

とあり、貴重さがうかがえます。
百合根はユリの花の球根ですが食用とされるユリ属植物の鱗茎で根ではなく葉が変形したものだそうな。。。
植物も奥が深いですね。

なかなか家で食べることのない食材なので、どう料理したらいいのかと・・・聞いてみたりしたものの
あれも美味しいこれも美味しいとは聞くけれど、実際下処理があるのか?どんな風に作るのかが明確ではなく、こういうときはウェブで検索!(*´∇`)pなのですが、なんかいまひとつピンとこない。

油で揚げるのも冷めたら美味しくないし、茹でるとマッシュポテトのようになるというのを見て、
このラッキョウのような、玉葱のような手触りがマッシュポテト状になるのか?!と試してみたくなり
貴重な百合根を実験材料のように、水を沸騰させた鍋にそろっと放り込みしばし観察
見た目は良くわからないけれど、取り出してみると茹ですぎたか?というくらい柔らかくなり、潰していったら真っ白いマッシュポテト状になりました。

おぉーーー予定通りの姿になってくれたのもあり、これを丸めて中に酒蒸しした鶏のささみとお正月らしく銀杏を入れて蒸し、そこへ餡かけのタレをかけて、椎茸とお庭で取れたからと頂いた柚子(これがまた美味しかった)をちらりと飾ってみました。
なんか(*^_^*)日本料理っぽい上品な一品に仕上がりましたよ。

   蒸し料理百合根



百合根の中医学的効能
肺を潤し、咳を止める イライラを落ち着かせ精神を安定させる

性味:甘微苦/平微寒

今年は元旦から横浜も雪が降ったりしましたが、それでも乾燥しているようで、車のドアの開閉時にはビリっと感じるのでビビリな私は、車に乗るときは手袋を忘れずに!といった感じです。
乾燥しているこの時期、空咳が出る、鼻が乾く、肌がカサカサという状態には適した食材ですね。
が水っぽい痰や鼻水伴うようであれば、今は避けたほうがいい食材でもあります。

精神を落ち着かせるという点では、陰陽バランスの陰(潤いや血)が不足したがために陽気が高まり、やたらとイライラ落ち着かないとか眠れないという場合は陰・潤いを補うことで中庸になり症状が落ち着きます。
補う他に滋養強壮ににんにく!寒さに生姜・唐辛子!と熱に傾くものを摂りすぎていないかもチェックするといいですね。


今年も美味しいものを感謝して頂き、健康健美で健幸をライフワークに生きたいと思います。

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