中医学的「髪」

うーららら~
山本リンダではありません。
ベルギーに住んでいた頃、よく聞いた言葉です。
「あら~」とか「まぁ~」とかそんなリアクションの時に使うようでしたね。

という話はまったく関係ありませんが、
まぁ~突然秋到来といったところでしょうか?
めっきり涼しくというか寒くなってしまいました(´_`。)グスン
一気に冬に突入されたら、もぅーつ・つらいかも~。
という今日頃後ですが、みなさん風邪などひかないようにお気を付けください。

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先日、長い髪について書きましたが、「ロングヘアーを愛する者へ
ついでに中医学的に髪を考えてみます。
髪は五行では水のグループで五臓では腎に属しています。
なぜでしょうね~
このグループは五色は黒です。日本人・東洋人の髪は基本黒ですからこのグループになったのでしょうかね。
この水・腎のグループに属するものは、身体では年齢と共に変化の見られるものがいくつかあります。
五行色体表
加齢と共に骨が弱くなり曲がってきたり、耳が遠くなり、唾液が少なくなり(ドライマウス)髪が少なくなったり、白髪になる。

これは五臓の腎が生殖に関わる臓なので、年齢の変化の影響を受けやすいのです。
腎の関連する先天の精(生れた時に両親から与えられるエネルギー)は年齢と共に減少していきます。
成長と共に貯金が減っていくという感じです。
無茶な使い方をしていると、貯金の減り方が大きくなり、年齢にそぐわない症状、
「まだお若いのに・・・」というような、老化現象が見られたりします。

減る一方の先天の精ですが、これでは困ります。
そこで、これを助けてくれるのが、食事です。
食事は生れてから人を支え養ってくれるものなので後天の精と呼ばれます。
後天の精により、減る一方の先天の精を補って、貯金の減りを緩やかなカーブにしていくことで老化への道も緩やかなカーブを辿ります。
ある一定の年齢になると「えーーーー」という程老け込む人と「えーーーーー」という程若く見える人がいるのはこういった理由にもあります。

「髪」の状態も腎の状態を表しています。
歳をとると髪も伸びなくなると言われたことがありますが、ふむふむ納得です。
抜け毛が増えたり、伸びてもまっすぐでなくちりちりしてしまったり、白髪が増えたり、パサパサで艶がなくなるとか。

ある程度は仕方のないことです。
先天の精は限りあるものですから。が、過度なスピードアップはやはり避けたいものです。
産後に前頭部髪際が白髪になるというのは出産で腎の気を精一杯使う為でもあります。
これは産後の食養生などで回復するので、やはり養生は大事!

もう一つこの先天の精・腎精を支えるのが肝の血です。
髪は血の余りと言われますが、腎精と肝血は補い支え合っているので肝腎同源とか精血同源とか言われます。
なので、肝の血が不足していると腎精を補えないので、やはり髪にも影響が出ますし、腎精と関わりのある加齢に伴う症状も表れやすくなります。

腎気を補うには「黒い食べ物がよい」と雑誌や本に書かれていますが、肝血の不足から腎に影響が出ているならばやはり肝血も補ってあげる必要があります。

髪は女の命と言われていた時代もありますが、美しい髪=若さの象徴ということでもあったのかもしれません。

お若いうちから金髪やらグリーンやらピンクやら赤やら紫やらetc.
とお洒落の為とはいえ、髪を傷めてしまうのも腎精を傷つけているような気がして、こっそりと心配になってしまうおばちゃんです。


補腎(腎精を補う)のある食物
黒米、八つ頭、カシューナッツ、栗、黒ゴマ、枝豆、カリフラワー、ブロッコリー、キャベツ、ごぼう、マッシュルーム、桑の実
葡萄、うなぎ、えび、ししゃも、すっぽん、まながつお、豚肉、鶏レバーなど

補血
黒豆、アーモンド、カシューナッツ、黒ゴマ、ほうれん草、、プルーン、桑の実、モモ、ライチ、龍眼、赤貝、あさり、穴子、あわび、いか、うなぎ、牡蠣、しじみ、たら、ひじき、ぶり、まぐろ、肉などなどなど


食材はあれこれまだまだ色々ありますが、食事はまんべんなく頂くに限ります。

好き嫌いもほどほどに 健康♪健幸ライフ♪


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