汗にも色々あるもんだ

またまた“夏日”がやってまいりましたね~。(ハイテンション?)
日中は外に出ない者としては、「いやーなんだか爽やかで気持ちいいですね~」
などと言ってしまうのだが、太陽染み渡る日中に足を運んでいただく方は
「あっ暑いです!(・´з`・)``」とのこと。(スイマセン)

昨晩は満月でした。
帰り道々見た月は、残念ながら雲に覆われていましたがやたらと空が明るくて、しばらく見ていたらちらりとお顔を覗かせてくれました(^○^)

   6月の満月


暑くなってくるとやはり「汗」です。
なんで人は汗をかくのだろう~それは体温調節をしているからだ!ということは皆さんご存知のこととですね。

では、よい汗とあまり褒められない汗というのがあります。

よい汗はさらさらとして、さっと乾き、臭いもなく、発汗後さっぱりしています。
褒められない汗はべとべとじっとり、いつまでもしつこくまとわりついています。

この違いは本人の持っている津液(潤い)の質の違いです。
汗は津液の一種で津液が陽気によって蒸化されて汗孔から体表に出たものなのです。

べたべたじっとり汗をかくと不快な方はご用心ください。


汗のかきかたとしても、特に外界が暑くないのにちょっと動いただけで発汗するものは「自汗」といって、気の不足が疑われます。
なので、汗をかいた後にちょっと疲れてしまうということもあります。

寝ている間に発汗して、目が覚めたら寝間着がぐっしょり、発汗は止まっているということもありますが、これは人の目を盗むかのように寝ていている隙を狙って出る汗なので「盗汗」といい、陰(津液や血)の不足を疑います。

部分的にかく汗というのもあります。
やたらと首から上、頭や顔に汗をかくという場合は陰陽がアンバランスとなっている状態。
陰が不足して陽が過多になっている場合にみられます。

手足に汗をかくという方もいます。
緊張すると手に汗握るということがありますが、これは緊張がストレスとなり五臓の肝の働きである疏泄がうまくいかない為に発汗するということもあります。
また四肢は五臓の脾と関連する為、脾の働きがうまくいかない場合なども考えられます。

汗の質や汗のかきかただけでも、色々あるものです。


やたらとサウナなどに入って汗をかきたがる人もいますが、恐らくストレスがたまっているのではないでしょうかね。
汗をかいて邪気を発散させたーーーい!!
体の表面に邪気がある場合などは汗法といって、汗をかかせる治療法を用います。(風邪の引き始めに葛根湯はこれです)
実際、サウナや岩盤浴などに入りすぎているのではないの~?という人で血の不足が疑われる方も・・・・
血は津液から作られるので、汗のかき過ぎは血の材料が不足してしまいますし&ストレスによる血の消耗もあるでしょうからどんどん血が足りなくなってしまいます。
何事もほどほどに・・・・

そして夏だ!辛いものを食べよう!
といつの頃からか食品会社のキャッチフレーズになっていますが、辛いものは発散の作用もありますが、摂りすぎると熱を溜めてしまうので、これまた摂りすぎにはご注意ください。
暑い国、インド人は辛いもの、スパイシーな物を食べて過ごしているではないか!とおっしゃいます。確かにインド人は辛いものを食べて湿を出したり、汗で熱を下げてはいます、がインド人と日本人の汗孔の数はかなり違います。そしてインド人は辛い物を食べた後で甘いチャイなどを飲んでちゃんと補っているのです。
やはり生きてきた環境が違うので、体の機能もその土地にあったものになっているのですね。
遠い国の文化が日本人に合うかというとそうでもないのです。


人生色々、汗も色々♪ 健康♪健幸♪ライフ

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