考え方まで変わるとは・・・

大雨です。傘をさしていても足元びっしょびっしょになって帰宅しました。
梅雨ってこんな大粒の雨でしたかね~やれやれ
梅雨にはやはり雨が降らなければ美味しいお米が出来ないし、野菜だって枯れ枯れになってしまうけれど、どしゃぶりじゃーこれまた持たないのだろうなぁー。頑張れ!作物よ!


さてさて日々治療をしている中で、色々なご感想を頂きます。
はり灸治療を始めて半年くらいの方が「思考や感情まで変わるんですね」としみじみおしゃっていました。
この方は考え方は変わらない、生まれ持った性格だから、私はこう!と思っていたとのこと。
まぁ、それもありますよね。
今まで人の意見を受け入れられなかったり、こんこんと自分の意見を説教っぽく言ってしまっていたらしいです。(今思えば)
それが最近になって、「あーそういう考え方もあるね」と一呼吸おけるようになったとのこと。
そして、何事もバタバタと必要以上に焦ってこなしていたことも、一呼吸おきながら行えるようになったとのこと。
それまでバタバタしすぎてやたらと足やら手やらをどこかにぶつけてしまうことも多く、骨折も数回ありとか。
ありゃりゃーーー
何をそんなに生き急いでいるーーーーてな具合ですね。
確かにとてもお忙しいご様子ですが、バタバタと焦れば焦るほど仕事が増えてしまうことって経験ないでしょうか?

陰陽だけで分類すれば、この方の場合身体のバランスは“陽”に傾いている状態でしょうね。
“陽”というと陽気という言葉があるように明るく元気にはつらつとしている様子です。
とてもポジティブ思考でいい感じです。
でも行きすぎてしまうと、傍から見たら何をそんなに生き急いでいるーーーという姿に写るのではないでしょうか?
“陰”は陰気とか陰湿とか根暗のようなイメージに感じられますが、陰は鎮める、落ち着けるという性質のものです。
火と水ならば火は陽で水は陰
火がぼぉーぼぉーと燃え上がり過ぎないように水が抑えてくれます。
人は緊張した時、「まぁーまぁー水でも飲んで落ち着いて」と一杯の水を飲むことで興奮を抑えられたりしますが、これが火を落ち着かせる水の役割、陽が上亢しすぎないようにする陰の役割です。

お互いがよい分量であることがバランスのとれた状態なのです。


はり灸治療はこうした上がりすぎたものを抑えたり、下がりすぎてしまったものを上げたりすることで体のバランスを整えていくものなのですよね。

なので、時に思考や性格が変わったように感じることもあるのかもしれません。
が、それはもともと持っている素敵なあなたの性格が調和のとれた状態になっただけで、決して新しいものに生まれ変わったわけではないのですよ~

はり灸治療も目に見えない気エネルギーを扱うスピリチュアルなものとして捉える方もいます。
「先生は“気”を感じるのですか?」とか「触っただけでわかるんですよね」とか言われますが・・・
いやいや・・・そんな不思議ちゃんではないのです。その為に問診をじーっくりするのですから。
問診という現実的にその方が感じていることを陰陽だとか気血津液だとか確かに目に見えないもので分類して考えますが、とっても現実的なものなのです。





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