耳の不調

前回、「腎と耳」に続いて、耳の不調について補足。。。

【突発性難聴】
ある日突然片方の耳が聞こえずらくなる疾患

とあります。ある日突然起こるので「突発性」ですが、それまでに耳鳴りがあったりぼわんとした感じで詰まるような感じがあったなど前駆症状がみられている例もあります。
耳鳴りや眩暈を伴うことも少なくありません。

年を取ると多少耳が遠くなったりするものです。勿論しゃっきりとよく聞こえている方もたくさんいらっしゃいますがね。
まだ30代、40代でなぜ耳が聞こえなくなるのだろうか?
耳の細胞にウィルスなり、細菌なりが発見されればなるほどそれが原因か?と納得もするのですがそういう事でもない。
原因のひとつにストレスがあげられています。
ストレスって怖い・・・
ではなぜストレスで耳が聞こえなくなったり、閉塞感が生じたりするのでしょうかね。

ストレスは目に見えないものですが、この目に見えないものを捉えるのが中医学

ストレスをひとつの物質として考えてみます。
少しの量でしたらばそれに対抗することも可能でしょう。ですが塵も積もれば山となるでストレスが日々積み重なっていくとカラダの流れを阻むようになります。川にごみを不法投棄していくと川の流れが塞き止められてしまうように。
耳は五窮のひとつでしたが、窮=穴の部分は外の世界と繋がって情報を取り入れている部分ですからその穴までの通り道が塞がってしまっては情報が入ってこなくなってしまいます。耳でしたら聞こえに問題が出てきます。

ストレスと密接な関係になるのが五臓の肝
肝は疏泄といってカラダの流れをスムーズにする役割がありますが、これがストレスによって阻まれてしまった場合にも耳の閉塞感などが生じることがあります。
手足の先の方だけ冷たいなどの症状がある人は要注意です。
日常生活の中ではシャワーではなく入浴、適度なウォーキングなどでカラダの巡りを改善してあげるとこともよいでしょう。

五臓の肝と腎の密接な関係
肝の血は腎の精を補い、腎の精は肝の血を補ってお互い持ちつもたれつの関係性を築いています。
ですが、昨今の生活の中では肝の血を消耗する出来事がいっぱい。
PC、スマホなどによる目の酷使、ストレスやら不養生により肝の血は知らぬうちに消耗しています。
すると耳を養う腎の精を助けることが出来なくなり、耳の不調が生じるに至る。
日ごろからドライアイを感じている、夜になっても寝付けない、イライラする、怒りっぽい、落ち着かない、月経不順、月経量が少ないなどなど肝血と関わる問題がある方は要注意です。
日常生活では目の酷使を控える。仕事でPCが多い場合はスマホに費やす時間を減らすなどの工夫。
血を増やす食材を摂れているか?仕事で疲れているのに健康美容の為と無理をしてカラダを鍛えてたりしていないか?
血不足の方は意外と頑張り屋さんが多い、というか血が少ないがために精神が落ち着かず何かしていないといられないというか。。。
仕事もがっつりこなし、プライベートもがっつり充実させているタイプの方、なんで突然耳が?という思いになられることだと思います。
ですがカラダは機械のように24時間稼働することは出来ません。休息をとるように創られていますので、罪悪感なく休息をとるようにしてほしいと思いますよ。。。ホントにね。。。


他にもストレスによる耳の不調を招くまでの話はありますが、今回はこの辺で。。。


ストレスはある程度受けて当たり前なんですよ。ストレスのない社会なんて社会ではないというかね。
個人の耐久性と加重のバランスですかね。
耐久性も経験することで強くなるとも思うのでなんでもかんでもは途中で投げ出さないのも大切かと思います。
自分が苦手なこととうしてもやりたくない、譲れないものを区別しておくといいかな。
あとはストレスをリセットする方法を持っているか否かですかね。

   リラックス~


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腎と耳

今朝はなんだか春の気の匂い(?)を感じ、「ありゃー春かい?」
春一番?ではないのでしょうが、突風に髪が逆立ち(|||ノ`□´)ノ風に流され飛んでいってしまうかのようでした。
皆さまご無事にお過ごしでしたでしょうか?
一歩一歩春に近づいているのね~などと優雅なことを言っている場合ではないような気候ではあります。

五臓の腎・・・ちょっとわけわからない。
五臓とかって現代思考だとちょっとわかりにくい。だって腎と言えば腎臓。腎臓と言えば水のろ過装置。
それが温めるとか、温め過ぎちゃよくないとか、精神安定とか、エイジングとか呼吸とか生命誕生とか。。。
わかったもんじゃない。
そうですよねーそうです。ホントはもっと複雑なんだけどね。

で、当院カーチャで多い突発性難聴やら耳鳴り、めまいでお悩みの方
他院でも「あたなは腎が弱い」と言われたけど、耳でなんで腎なの?
腎が悪いと言われても、難しいですよね。
腎=腎臓と考えるとまったくわからないと思います。

   五行色体表


毎度おなじみ五行色体表
万物を5つのグループ分けにしたものです。(縦方向に見る)
で、五窮、カラダにある穴、カラダと外の世界を繋ぐ穴ですが、うまいこと分けております。
五臓の腎と関連するのが耳。
腎の気、腎の整理機能が弱まると耳の不調が出やすい。腎がしっかりしていると外の情報を耳からきっちりキャッチ出来るよ。ということです。
なので、鍼灸師とか漢方医とか指圧・推拿など中医学をもとにして施術をするものは色々と問診した結果、腎と関連する事項に不調が多いと腎気が弱まっていると考えてそこを立て直すべく治療方針を立てるというわけです。

腎は腎精の話でも出てきたように年齢と共にどうしても衰えていく臓です。
歯が弱くなり、抜けて(最近ではインプラントがあるからふがふがした人は少ないですが)、髪が薄くなる・白髪になる。骨が弱まり、足腰が弱くなり、耳が遠くなる。
加齢に伴う症状は腎と関連していると言えます。
ですが、10代、20代、30代にも突発性難聴や耳鳴り罹患率は決して低くはありません。
突然おじいちゃんやおばあちゃんになっちゃったの?腎精がなくなっちゃったの?
というとそうではありません。
五臓(六腑)は単独で存在するものではないので、その他の臓腑機能が不調になり腎に影響し、耳の不調が出ているということが多々あります。
この時は腎だけを治療していてもなかなか回復しないものです。

肺と腎、肝と腎、脾と腎、心と腎などなど

ますます複雑ですが、こうした関係性を探っていくことが必要となります。

突発性難聴治る人、完治しない人います。
絶対治るという保証は申し訳ないがありません。
年齢的にもこれは難しいかなぁ。と思っていても完治したり。失調状態からほぼほぼ完治したり。
かなり時間を要するケース、数回の治療で完治するケース。残念ながら回復・完治しないケース。
完治レベルでも個人差がありますし。数値だけではわからない個人の不快さもありますし。
なかなか難しいところではあります。

耳は口・鼻・目と比べて体幹から離れた感覚器です。
薬でも効果が届きにくいと述べているものもあります。
それだけに、その部分に不調をきたしているというのはなかなか無理をしたきたんじゃないですか?
自分のカラダを顧みなかったのではないですか?ってことも併せて考えていくといいかと思います。
まだ年齢的には若いのにエイジングと関する腎に問題が波及しているということですから、甘くみないことです。

なかなか複雑な耳の不調
これ!とひとつだけアドバイスすることは難しいですが、寒くなって耳の閉塞感が出てきた!という人はカラダの冷えはないか疑ってみてください。腰や足が冷えているということであれば足腰温めて血行を改善したり、ウォーキングなどでカラダの巡りを改善してみてください。

   耳の不調











生命誕生と密接な関わりを持つ腎

今週の土曜日1月28日は「春節」ということで横浜中華街も賑わいそうです。
入口付近は紅い(やっぱり紅なのね)ネオンが飾られています。
翌週には立春を迎えます。暦の上ではそろそろ冬も終わりなのですね。(実際は寒いけどね)
冬だから腎シリーズもそろそろ〆ていきたいと思います。
春節2017
腎の重要な役割、それは生命誕生
生命の誕生には精子と卵子の受精が必要となってきます。
精子、卵子の成熟も腎精によるところ。
不妊に直面した場合、まだまだ女性側ばかりカラダに意識を向けることが多いように思います。
当院でも望妊を主訴として治療にいらっしゃるのは女性。本来ならば男性側も生活習慣・食生活に意識を向けていくことが大切ですのでご夫婦でいらっしゃって頂くことが望ましいのですが、なかなか男性の腰は重いようです。
生命誕生と密接な関わりをもつものが前回登場した「腎精」
これは両親から受け継いだエネルギー。ですので今自分たちの問題として捉えるのではなく、次世代に繋ぐものとしてとても大切な役割を担っているということです。
腎精が不足する原因としては、
・両親から受け継いだ腎精が弱かった
・幼児期の栄養不足(量と質)
・長年に渡る不養生
・慢性疾患
・房事過多(セックスのし過ぎ)
などがあげられます。
腎精はもともと持って生まれたものだから、どうしようもないのね。と悲観されることもありますが、そうではありません。
腎精は限りあるものですので、それでは不足を招くばかり。それでは困ります。そこでそれを補ってくれるのが五臓の肝に蓄えられる「血」です。
「肝腎同源」・「精血同源」と言われますが、五臓の肝と腎は互いに助け合ってエネルギーを補充しあっています。
腎精が少々弱くても、肝血がしっかり蓄えられていれば補充してくれます。
ですが、肝血がなんらかの原因で足りなくなると腎精も補われないのでともに不足した症状が現れ、そのひとつとして不妊ということもあるでしょう。
ダイエットやストレスなどにより月経が止まったり、男性ならばEDなどなどの問題に直面したり。
現代社会はPC、スマホ、ストレスなど肝血を消耗する要因が多く、それが腎精をも不足させ生命誕生に至らないということも考えられます。
妊娠を希望するがなかなかうまくいかないという方は
・普段から眩暈や耳鳴がある
・顔色が悪い
・爪が折れやすい
・ぐっすり眠れない、夢を多く見る
・ドライアイ
・手足や顔面にぴくぴくすることある
・女性の場合、月経量が少ない、月経血が淡紅
などの点があれば、肝血が足りていない可能性もありますので生活習慣、食生活を見直すことも忘れずに。

長引く咳症状は腎が弱まっているのかもしれません

気温2桁の日曜日、いかがお過ごしでしたか?
波も程よくあったらしき湘南の波情報を指をくわえてみていた健幸コンシェルジュともみです(^.^)
1月は海はお預けのようです。。。
最近サーフィンの師匠が波と波長を合わせる方法として呼吸法を我らに伝授してくれています。
ヨガや太極拳などでも呼吸法は最初に教わると思いますが、サーフィンでも吸って吐いてが大事らしいです。
実際サーフィン時に波を捕まえて、波に乗るという時にさぁー吐いて!そこで吸って!と言われると呼吸に意識がいってしまいテンポが遅れるので陸トレで練習するのがよいかと思いますが。
深呼吸
呼吸を行なっている臓器といえば肺です。
肺の役割は膨らんで外部から酸素を取り入れ、縮めて二酸化炭素を排出すること(外呼吸)です。
五臓の働きでも呼吸は肺の重要な働きですが、深い呼吸を行うには腎の働きが必要になると考えられています。
丹田に気を集めるように。。。とヨガや太極拳をされる方は聞いたことがあるかと思いますがこれは腎の働きによるものなんですね。
風邪を引いた。。。と思ったらいつまでも咳が取れないまたは大人喘息と言われたなどの症状は腎の不調ということもあります。
咳は不要なものがあるために気を下ろせず出る場合(実証)、弱っていて気を降ろせずに出ている場合(虚証)があります。
虚証の場合は比較的か弱いコホコホっとした咳で腎の不調を疑ってみる。(その他諸々の症状を加味していきます)
現代医学では咳止めとかなぜかいつまでも抗生物質が処方されることがあるようですが、腎を立て直していていくことで治ることもありますよ。
普段から肩甲骨付近が凝って辛いという人は呼吸が浅くなりがちです。
一日一回、すぅーっと吸ってふぅーっと吐く、深呼吸を意識してしてみるといいですね。
それでは今週も健康・健美で健幸ライフをお過ごしくださいませ。

腎とエイジング

冬なので五季の冬と関係する腎の性質についていくつか考えてきました。
腎、解剖学的腎臓のイメージだけで考えると少々理解に苦しくところですね。
五臓の腎の難解さは「精を宿す」というところかもしれません。
精とは両親から継承するもので、受精した時点で腎に宿りその後の成長の源泉となるものと言われています。
生長に伴い成熟し、加齢とともに減少していく。
腎精
腎精、腎の機能を広く指して腎気と表現しますが、腎気の充実は誕生から成長にとても重要な役割を担っています。
成長に伴ってひとつひとつ出来ることが増えて知恵もついていき、成熟しその後あれ?っと今まで難なく出来ていたことが難しく感じられてきたりする。これが腎気。
両親から受け継いだ「気」ですから年齢と共に徐々に減少し、機能も減退していくことは致し方ないこと。
年齢に伴う諸症状はあるものの、なんとかやりくりしてココロとカラダを守っていってあげたいと願うばかりです。
もともと誕生時に授かった腎精は成長と共に減少していきます。
誕生後は食物によって補っていくもの。エイジングケアに食事は不可欠。
美しくいたいが為のダイエット健康の為のダイエットが加齢速度を増してしまわないように。。。
肉も魚も野菜も自分の歯でしっかり噛んで取り入れてエネルギー補充しいくことが大事。
年を重ねると自分自身もそして周囲でもなんやかんやの体の不調や病気に出会うことになります。
知らんぷりしていても下降はする腎気、パーフェクトな状態は無理でもどう向き合って付き合っていくか。。。
五臓は単独で存在するものではなく互いに助け合って補ったり歯止めをかけたりしてバランスを取っている。
腎気の減退も他に助けてもらいつつ、バランスを保っていけばいいのです。
人間、年を重ねると他者にお世話になるように出来ているのだなぁーとしみじみ。
*このブログアップしたつもりが一時保存になっていました。何か気になるところがあったのでしょうが、読み返さずアップしてしまいます。

腎陰が充実していると穏やかな人生になるらしい

晴天に恵まれた火曜日です。
冬だから腎について考えよう!・・・間が空いてしましました。
これでも結構忙しく過ごしておりまして(;^ω^)、そんなところに頻繁にかかってくる営業電話にイラっとしたり。

年を重ねて私もまーるくなったものだと思うのですよ(((uдu*)ゥンゥン
最近じゃ縁側に座ったばあちゃんのごとく穏やか~に暮らしておりますが(ほんとかよー)ありますよ、イラっとすること。
私の場合「解せないわー」って時ですかね。

やたら「解せないなぁー」って思うことが多くなると・・・
(*´-ω・)ン?
おや陰不足かな?って思うわけです。
陰=水分、カラダの潤い成分
緊張した時に「まぁまぁお水でも一杯」という場面がありますが、水には沈静させる働きがあるので知らず知らずのうちにくぅーっと水一杯飲んで落ち着かせているのですね。
   水をひと口



些細なこと、見過ごしてしまってもいいようなことでイライラするわぁーカッ=3となるわー
カァカァ=3=3となった後で、なんでこんなことでーと落ち込んでしまったり自分を責めてしまったりすることもあるかもしれませんね。

陰虚火旺
鍋の水が少なすぎて火にかけた鍋がカンカンに熱くなって沸々と沸騰してしまっています。
腎陰が不足してくると、カラダは熱くなった鍋のような状態になってしまっているというわけです。
鍋を火からおろせばいいいじゃない、そうなんですけどこれはカラダの中で起こっていることですので鍋の水を増やして沈静させてあげましょう。
シリーズ前半でも書いておりますが(⇒)Water・水をがぶがぶ飲んでも潤いは増えませんのでご用心。

今の時期外も乾燥・エアコンによる室内の乾燥・・・と自然界は乾燥して潤いが奪われています。
肌が乾燥してごわごわしていたら、カラダの内側もごわごわしているのね。と内側から潤してあげてくださいね。

手軽に摂れるものでは黒ゴマ、松の実、ピーナッツ^_^

腎陽が充実しているとエネルギッシュでいられるらしい

昨晩は澄んだ空にお月さんがドーン

   2017年1月12日


見えましたか?

冬なので腎について考えようシリーズ

今年の目標は決めましたか?
サーフィン友達が「今!すごいサーフィン熱上昇中!!」って言ってます。
この寒い冬にホットなことです。
ぐふふ、私も負けずにサーフィン熱上昇させていきまっせ(人´3`*)

エネルギッシュに何かに打ち込んでいる人というのはエネルギーに充ちている人
このエネルギーどこからくるの????

エネルギー=気ですが、飲食物から作られます。
飲食物を消化してエネルギーに作り変えるのは五臓の脾の働きです。
ですが・・・d(*´ェ`*)その脾の働きを支えているのが腎陽です。
腎の陽気によって脾陽が温められ飲食物をエネルギーに変えています。

 窯の火
火がないとお米も炊けない


直接脾を冷やさないような食生活も大事&腰やお腹を冷やして腎陽を弱めてしまわないことも大事。
冬になると代謝力がダウンするのも外からの寒気によって腎陽が弱められてしまうから。
腎陽が充実していると冬でも代謝力ダウンすることなく、エネルギッシュに好きなことを思いっきり出来ることでしょう。
まっ、冬は蔵する季節ですからほどほどってのも大事ですけどね。

今年の目標を決めたらなら、ぜひ目標に向かって腎陽と共に突き進んでくださいo(*´з`)o

明日は寒気がやってきて、横浜でも雪がちらつく??と小耳にはさみましたが・・・
寒い外から帰ってきたら、ジンジャーティーでも飲んで寒さを散らしておきましょう。
芯から冷えちゃった(pωq)なら温浴効果のある入浴剤をプラスしてゆっくり入浴してください。

腎陽が充実していると風邪をひきにくいらしい

冬だから腎について考えようシリーズ(シリーズ化しています^.^)

前回まで腎は腎陽と腎陰、温と水相反するもののバランスで成り立っているって話でした。

今季の冬も気温が上がったり下がったり、今までもそうだったのかな?
と日頃から過去には囚われないわ( ̄∀ ̄)と唱えている(はず)ので冬ってどうだったか?あやふやです。
今季に関していえば、暑かったり寒かったりで気温変化についていけない(>人<;)というお声を頂いていますし、すでに数回風邪症状を発症しているという方もいらっしゃいます。

風邪をひきやすいということは…毎度お馴染み衛気が弱いということもあります。
-衛気とはカラダを外側の邪気から守る気、ガードマンです-
このガードマンこと衛気が作られるためには肺と腎の気が必要ですが、腎の陽気が担っています。
なので冷え性、着ても着ても寒いタイプは衛気力が減退しがち。
「冬や季節感の変わり目にはお決まりのように風邪をひく、体調が優れない」という人
「もぅ、それが体質だから〜」と生まれ持った性質のようにおっしゃる方もいらっしゃいますが、生活習慣を見直してみると意外と衛気力強くなれるかもしれませんよ。

衛気力が充実すると、風邪などの季節・気候による邪気から身を守れるようになるだけでなく、世間にうようよしているストレスにも強くなれるのでストレスが原因と言われるような病からも遠ざかるのではないかと思います。
突発性難聴もそうですが、自己免疫疾患など最近の大人の病はストレスが原因であるものが多いですからね。


衛気力を高める食物
餅、しいたけ、発酵食品
※今風邪進行中の方は、餅はじめ発酵食品はNGです。

衛気力を高める習慣
乾布摩擦(洋服を着たままでもオッケー)
手先足先から心臓に向けてさすってこすってマッサージ

2017年衛気力を高めて、強く優しく美しく

   衛気充実

冬だから腎について考えよう-その3

冬だから腎について考えようシリーズ

腎は温める働きと潤す働きがあるって話でした。
腎陽と腎陰 相反するものの存在

鍋に入っている水が腎陰(潤い)火が腎陽(温める気)

鍋の中の水とかけた火のバランスがよいとほどよく水蒸気が立ってお湯が沸いています。
この水蒸気が潤いとなってカラダ全体に散布されます。
  陰陽中庸

かけた火が強すぎたり、火の勢いは丁度いいのに水が少なかったりすると鍋の水が煮詰まってそのうち空っからになって鍋はガンガンに熱くなってしまいます。
カラダの中では潤い不足で熱症状が現れます。
  陰虚

  
陽虚
こちらは火が弱すぎて水が湧きません。
カラダでは腎陽(温める気)不足で水が停滞してしまった状態、むくみとして自覚される。

腎陽と腎陰は相反するものだけれどだからこそお互いで丁度よいバランスが保てるのです。
温め過ぎても水分ばかり摂りすぎてもアンバランス。

腎はこうして相反するものでバランスをとってカラダを温める作用と潤す作用を担っているのです(。ゝ∀・)ゞエッヘン

冬なので腎について考えてみよう-その2

お正月気分から日常に戻ったところでの3連休
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ちょっと寒いですね。いやかなり寒いかな。体調崩さないように気をつけなきゃ(@^^)/~~~
今のところ体調に問題ない (^^♪という方はお餅がバリア機能を高めてくれるのでお勧めです。
私のようにお餅が苦手(ーー゛)という方は椎茸をたらふく食べておきましょうかね。

冬なので腎についてシリーズ(?)です。
前回は腎は陽気(温める気)を担っているから冷やさないでね。って話でした。
「冷えは万秒の元」、内臓は体温以下では働く気力が衰えるので冷やさない方いい。

陽気を担っている腎ですが、冷たい代表である水を担っているのも腎です。
中医学では腎陽・腎陰といいます。
陽と陰、温と水・・・相反するものです(´・ω・`)

水・潤いの働きとしてはそのまんま、カラダを潤す。
潤いが不足すると・・・
肌ならガサガサ、髪ならぱさぱさ、筋肉だったら力が入らなくて怠くなったり。骨だったら骨折しやすかったり、耳だったら耳鳴りしたり。
硬いうんちも潤い不足ですね、便秘と言われます。硬くて相当踏ん張らないと出てこないうんちの場合は潤い不足が原因なので便秘によいとされる食物繊維を摂りすぎることが原因だったりもします。必死で食べていた食物繊維食品を控えることで便秘から解消される人もいます。
潤い不足ですと内臓の粘膜も乾燥して働きが鈍くなりますので、便秘の他にも潤い不足サインのある人は食物繊維の摂りすぎに注意しましょう。

潤い不足だから水を一日2リットル以上飲みます!という人がいます。だいぶ水飲み健康法というのも影を潜めたと思ったのですがそうでもないようです。
水は水です。水を肌に吹きかけてもプルプルお肌にはなりませよね。
お肌に水ではなくてなんらかの成分が含まれた化粧水を使っていると思います。
そう考えると水をがぶ飲みしても潤いぷるぷるは期待できそうにもないです。
水分は飲水で摂っているよりも食物から得られるものの方が多いのです。

潤いを生む食物に
大根 白菜 豆腐 豚肉なんてのがありますが、鍋にしたらたっぷり食べられそうです。



食べて元気に美しく☆2017年も健幸ライフ♪

   潤い





冬なので腎について考えてみよう

お正月の暖かさも5日目には1月らしい冷たい風に変わりましたね。
暖かかった分、肌表も油断しているので寒にスイッと入り込まれないようにご用心ください。


毎度おなじみ五行色体表
  五行色体表

自然界に存在するものを五つに分類し、人体もそれに対応して五つに分類する古代哲学です。
五季の分類で冬は水に属し、五臓の腎に対応しています。
冬は寒いので冷たいものの代表である水に充てられたのでしょうかね。
冬になると腎が弱る。というわけでもないのですが、腎は陽気(温める気)を担っているので外の寒気によって陽気が奪われると冷えの症状が現れます。普段から温める力が弱い人は特に影響が出やすくなるでしょう。
陽気が不足しているので足腰が冷える、着ても温まらないなどといった症状に悩まされるでしょう。
冬は特に自然界も陽気が少なく、自身にも陽気が足りない場合はホカロンをお腹と腰にダブル貼りしたりして補ってあげましょう。

お灸が使える人は腰にある命門(背)&関元(腹)のツボに施灸してあげるのもいいですね。
   ツボ命門関元


腎気の弱まりとしては
・足腰が冷える、怠い
・頻尿・多尿(尿色は透明)・夜間尿や明け方下痢しやすい
・足腰がだるい、力が入らない、腰痛になりやすい
・耳の不調
・髪が抜けやすい、年齢にそぐわない白髪
・骨折しやすい
・驚きやすい・びくびくしやすい
などが見られます。

腎は受精時に両親から受け継ぐ気なので、年齢と共に減少し加齢症状でもありますが「あらお年の割にお若い!」という人は腎気が充実していると言えます。
充実するためにはやはり日ごろの食生活、季節にあった過ごし方が大事ですね。


冬なのに寒いのに、氷入りドンクとか注文していませんか?
生野菜バリバリ食べていませんか?
ジーンズから腰はみ出していませんか?
くるぶしこんにちはしていませんか?
シャワーだけで済ませていませんか?

イマイチな状態ばかりでもナイスな状態ばかりでもないよね

2017年、早くも3日が過ぎました。
お正月だって働いているよーという人もまだ休みだよーという人も元気にお過ごしでしょうか?

カーチャは1月4日より通常開院です。
今年もカラダバランスを整えて過ごしたい方、今年から自分のカラダを労わって過ごしたい方
一緒に自分のカラダと向き合って、自分に合った過ごし方をしていきましょうね。

健やかなココロとカラダが幸せをもたらす健幸ライフ
ひとつの水滴が輪となって広がっていくように健幸ライフが広がってみんな健幸って世の中になれば争いなんて起こらないのだ。
と信じている。
  健幸ライフ


元旦の初乗りに引き続き、3日の今日もサーフィン♪
午前中は風に煽られるわ、波はちっちゃいわ=3でイマイチな感じ
お気に入りのボンザーで出陣したのに~
サーフィン占いというものがあったなら「今年はじっと水平線を見つめていなさい。大きな変化はなく今の位置でじっと待つのだ」とかになりそうだわ。。。
とぷかぷかしたり時々ぽっこり現れる波に必死でパドルしてみたり。1月にしては暖かいとはいえ、水にずっと浸かっているだけだと冷えます。なので動きまくるのが冬のサーフィン

今年は大きな行動や変化は慎むべきなのかなぁ~波がこなけりゃ乗ることも出来ないわ~
とか思っていたら、お昼過ぎ頃からなにやら風がおさまり、波がまとまって形よくなってきましたよー

おぉーーーそれまでにちょこちょこ波を追いかけて準備体操は出来ていますので腕の回りもいいようです。(自己分析)
“うぉほぉー”

人生イマイチなことが続くかもしれない、でもずぅーっとイマイチってこともない。
なんの変化もなくて面白味に欠けるかもしれない、でもそういう時にもやるべきことって必ずある。
それが自分にとっての“うぉほぉー”と思える波はやり続けないとわからない。
“うぉほぉー”ってご機嫌な波はくる!いつかはわからないけれど必ずくる!と信じていよう。

と2017年3日目に感じたのでした。

さてサーフィン占いの結論は「来るべき波に常に備えて動いていなさい」って感じかなぁー

波がきたらキャッチしないとあっという間に通り過ぎてしまいますので、準備体操して備えておかねば( `ー´)ノ
人生の波を取り逃がさないように・・・カラダバランス整えていい波捉えていきましょうーー(*^^)v


2017年スタートです

  謹賀新年

どっどーんとそびえる富士山
富士山を見るとなんとなく安心するというか、あーいててくれるのね。
と逞しさを感じます。

太陽の陽を浴びてほんのりピンク色に染まる富士山は優しさを感じます。
富士山は自分で光を放っているわけではなく対面に太陽によって美しさを増しています。

私たちもオレオレ、自分自分で進んでいくには限界があります。
人がいるから自分が輝かせてもらえる。
人がいるから自分が社会の一員として成り立っている。

初日の出と初日の出を浴びえる富士山を見ながらそんなことを感じて2017年スタートしています。
初日の出

今年もどうぞ宜しくお願い致します。